大林組の「宇宙エレベーター建設構想」、高さ3万6,000キロにターミナル、総延長9万6,000キロのケーブル
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:トゥモローノート編集部

この発表のまとめ
大林組は2012年2月、広報誌『季刊大林』で宇宙エレベーターの建設構想を発表しました。上空3万6,000キロの静止軌道にターミナルを置き、総延長9万6,000キロのケーブルを伸ばす計画です。ケーブルの材料にはカーボンナノチューブを考えていて、静岡大学などと国際宇宙ステーションで材料の耐久性の実験をしています。
- だれが
- 株式会社大林組(企業)
- いつ
- に発表
- どこで
- 日本
- 段階
- 理論・アイデア
- 予定
- 大林組のページには「2050年 宇宙エレベーターで 未来を拓く」とあります(完成の時期とは書かれていません)(発表に書かれた言葉のまま)
いまの段階
いまの段階:理論・アイデア(5段階のうち1つめ)
段階は、発表や論文に書かれた事実から選んでいます。「理論・アイデア」は、計算や構想の段階で、まだ実験で確かめられていないものです。
公式の発表に書かれていること
- 上空3万6,000キロの静止軌道の上にターミナルを置く。
- 静止軌道を越えて先まで伸びる、総延長9万6,000キロのケーブルを張る。
- ケーブルは、軽くて強いカーボンナノチューブでつくる計画。
- 静岡大学などと共同で、国際宇宙ステーションの「きぼう」を使い、宇宙での材料の耐久性の実験をしている。
- 大林組は、建設の目から見て実現できるとされ、実際に開発が始まっている構想だと説明している。
発表に書かれていないこと(効き目・安全性・値段・確実な時期など)は書いていません。この内容は2026年10月14日に公式の発表を確かめたものです。誤りや続報に気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
研究者・施設の声
研究者・施設が自分で出した SNS の投稿・動画です。上の出典の発表とは分けて載せ、事実の根拠には使っていません。投稿の文は写さず、何についての投稿かだけを書いています。
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よくある質問に、この記事に書いてあることだけで答えます。
いつ完成するの?
大林組のページには「2050年 宇宙エレベーターで 未来を拓く」とありますが、完成の時期とは書かれていません。
どれくらいの大きさ?
上空3万6,000キロの静止軌道の上にターミナルを置き、総延長9万6,000キロのケーブルを張る計画です。
ケーブルは何でつくるの?
軽くて強いカーボンナノチューブでつくる計画です。
実験はしているの?
静岡大学などと共同で、国際宇宙ステーションの「きぼう」を使い、宇宙での材料の耐久性の実験をしています。
本当にできるの?
大林組は、建設の目から見て実現できるとされ、実際に開発が始まっている構想だと説明しています。いまの段階は「理論・アイデア」です。
