国立がん研究センター、ウイルスを使わずにつくるCAR-T細胞療法の治験を始める 肉腫などの固形がんが対象
このページの公開: / 最終更新: / 書いた人:トゥモローノート編集部

この発表のまとめ
国立がん研究センターは2025年5月12日、ウイルスを使わない遺伝子の組み換えの方法(ピギーバックトランスポゾン法)でつくる CAR-T 細胞療法の医師主導治験を始め、最初の患者への投与を終えたと発表しました。EPHB4 という受容体があるユーイング肉腫や固形がんが対象で、6〜18人を予定しています。
- だれが
- 国立がん研究センター(大学・研究機関)
- いつ
- に発表
- どこで
- 日本・千葉県(東病院)
- 段階
- 臨床試験(治験・臨床研究)
いまの段階
いまの段階:臨床試験(治験・臨床研究)(5段階のうち3つめ)
段階は、発表に書かれた事実から選んでいます。「承認」は国(厚生労働省)の承認のことで、条件や期限が付いた承認も含めています。研究や試験の段階のものは、効き目や安全性が確かめられたものではありません。
公式の発表に書かれていること
- ウイルスを使わない遺伝子改変の技術「ピギーバックトランスポゾン法」で、EPHB4 受容体を狙う CAR-T 細胞をつくる。
- 医師主導治験(CARTiEr 試験)を始め、最初の患者への投与を終えた。
- 予定の人数は合わせて6〜18人。
- 信州大学・京都府立医科大学と共同で開発し、細胞は信州大学医学部附属病院でつくり、治験は国立がん研究センター東病院で行う。
- AMED の「革新的がん医療実用化研究事業」の支援を受けている。
出典:国立がん研究センター「ピギーバックトランスポゾン法を用いた、EPHB4抗原発現悪性固形腫瘍に関する治験開始のお知らせ」(2025年5月12日)(2025年5月12日)
発表に書かれていないこと(効き目・安全性・値段・確実な時期など)は書いていません。この内容は2026年10月14日に公式の発表を確かめたものです。誤りや続報に気づいたら訂正の申し出からお知らせください。
読む前にこのサイトは、研究・業界・お金の動きを公式の発表から記録するもので、医療の情報や助言ではありません。研究や試験の段階のものは、効き目や安全性が確かめられたものではありません。体や治療のことは、医師などの専門家に相談してください。
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よくある質問に、この記事に書いてあることだけで答えます。
どんな治療?
ウイルスを使わない遺伝子改変の技術「ピギーバックトランスポゾン法」で、EPHB4 受容体を狙う CAR-T 細胞をつくる治療の医師主導治験(CARTiEr 試験)です。
効くの?
治験の段階で、効き目や安全は確かめられていません。
どんながんが対象?
EPHB4 という受容体があるユーイング肉腫や固形がんが対象です。
何人が参加するの?
予定の人数は合わせて6〜18人です。
どこで行うの?
細胞は信州大学医学部附属病院でつくり、治験は国立がん研究センター東病院で行います。信州大学・京都府立医科大学と共同で開発しています。



